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コーヒー界の高倉健こと……

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 アラミドコーヒーの会発足。
 遡ること三ヶ月前。新年会のお買い物に訪れたスーパーで、私たちは目を疑う物を発見しました。
 
 50g=3150円のコーヒー。

 コーヒーなのに、ガラス瓶に入っています。何やらネズミっぽい生き物がプリントされてるラベル。
 Wikiからの抜粋によればアラミドコーヒーとは。
 「インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーノキが栽培されており、その熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として狙われている。しかし、果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎する。
 一説によると、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特の香味が加わるという。
 世界で最も高価なコーヒーとして知られており、500グラムにつき300から500米ドルの価格で販売されている。アラミド・コーヒーは、日本ではJALほか数社が、高級コーヒー豆として頒布を取り扱っている。
 コピ・ルアクは、「ジャコウネコの排泄物から集めた世界一高価なコーヒー」として、1995年度にイグノーベル栄養学賞を授与された」
 ……これは、つまり、この写真のネズミさんの、アレから……(-ω-;)
 その時はみんなで珍しがって、瓶を見ていただけだったのですが、数日後、お友達から一通のメールが。
 「大変!! アラミドコーヒー、800円になってた!!」
 さらにその数日後。
 「400円!!」
 どうやら1月31日が賞味期限だったらしく、ものすごい値段の下降ップリ。世界で一番高価なコーヒーが400円、実に87%OFF。これはもう、買うしかないでしょう、ということで、アラミドコーヒー2瓶ゲット。

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 で、そのアラミドコーヒーを新年会のメンバーで集まって賞味してみようという、企画の会だったの。
 あぁ、前説ながっ(>д<)
 賞味期限は1ヶ月半ほど過ぎていますが、一応冷凍庫にて保管しておりました。
 場所は池澤邸にて。園崎未恵嬢や、川上とも子嬢、草尾毅氏も交えた、総勢6名。
 でも、コーヒーだけじゃ寂しいので、同時に私が上海から取り寄せた麻辣火鍋を味わうことに。

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 この火鍋も凄いんです。漢方をたっぷり、熟成豆板醤を使った、もの凄い本格派。丁寧に仕込んだスープは、得も言われぬスパイシーな香気、奥深い味わい、そして辛み。
 水菜に白菜、マイタケにシメジ、がんも、豆もやし、水餃子、春雨、豚しゃぶ肉、タラ、そして自家製海老と鶏のつみれ。焼売や春巻きも買い込んで、いざパーティ。
 この火鍋、とっても美味しいんだけど、時々爆弾が潜んでいます。小さくて取り切れない花椒を具と一緒に噛んじゃった人の悲鳴がたびたび(^ω^;)
 それでも、本当に美味しいお鍋でした。多すぎたかと思われた具もキレイに完食、最後のおうどんにスープを一滴残らずからめて。

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 お飲み物も、桜の花の入ったワインや、甘酒、梅酒、貴腐ワインなんかを用意してみました。
 ちょっと早いけど、お花見気分(^ω^)
 私は、ずっとお茶か甘酒をいただいていたのですが、食後に貴腐ワインを小さじ一杯ほどいただいて、けっこうな酔っぱらいになりました(-ω-;) お水を笑いながら盛大にぶちまけて、未恵ちゃんに呆れられた……低燃費なんですよ~。

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 お食事の後は、いよいよ本日の主役、アラミドコーヒー。
 参加者のお一人が、コーヒーミルとエスプレッソを入れるマキネッタ、6客全部違うデミカップをわざわざ持ってきて下さったので、まるで喫茶店のような本格派に。

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 このミルがレトロで可愛い!! 正しい喫茶店にあるような、昔の足踏みミシンのような、古き良きデザイン。蓋を開けると、ニカッと笑ってるみたいにも、見えるんです。
 このミルでコロコロと豆をひいてるのが楽しくて、ずっと独占してました(^ω^;)
 マキネッタという直火式のエスプレッソマシンも、シンプルで、気軽に使えそう。いいなぁ。
 普段はお茶派で、ティーカップとポットなら何人分でも、茶葉はそれこそ何年分もあるけれど、コーヒーはほとんど飲まないの。でも、マキネッタ、欲しくなっちゃいました。電動式のエスプレッソマシンは今まで何台か使ってきたけれど、故障したり、メンテナンスが面倒くさかったり。でもこのマキネッタなら、簡単に使えそう。
 近くのコーヒー屋さんに見に行ってみようかな(^ω^)  

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 コーヒーのお供は、未恵ちゃんの持ってきてくれたマツヤのロシアチョコレート。カラフルで可愛いパッケージに、丁寧に作られてることの解るお味。
 ここのマトリョーシカのボックスに長年憧れているのですが、注文が殺到しているみたいでなかなか買えなくて。でも今回、中身を食べてみて、よりいっそう憧れの気持ちが高まりました。いつか、かならず(>x<)
 それから私の作った、ココナツ杏仁豆腐、アマレットのシロップかけ。

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 アラミドコーヒーは、うちにあったLAVAZZAのコーヒーと共に出し、ブラインドテストをしてみることにいたしました。
 が。
 見た目がもう違う……匂いも全然違う。飲んでみたら、あからさまに違う!!
  LAVAZZAが鰹出汁だとすれば、アラミドは超濃厚豚骨ギラギラスープ。
 苦い、強い、重い、濃い。
 一回アラミド飲んじゃうと、もう普通のコーヒーは出汁がらのようです。コーヒーというより、鉄拳。固形の、何か。
 あまりの重さに、コーヒーを飲み慣れない私はさすがにきつい。邪道かとビクビクしつつ、ミルクを入れたら、あれ、ちょうどいい、かも? ミルクがアラミドのクセをうまく消して、良い部分だけ残してくれているような。アラミドも「わし、アラミドじゃけん。ミルクさんはミルクさんで、わしはわしじゃけん」と一歩も譲らずの主張。例えるなら、そう……コーヒー界の高倉健。
 この強さはエスプレッソで入れて、ちんまり飲むのがちょうどいいかも。
 何を持って3000円なのかとか、美味しいのかとか、そういうものを全て超越して、忘れられないコーヒーなことだけは、確かです。

 ……後、一瓶あるんだよね、アラミド。
 どうしよう(∋_∈)
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