2008年03月03日

薬燉排骨湯

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 妹ちゃんが、保温調理器なるものをくれました(^ω^)
 ん~、つまりは……魔法瓶。内鍋ごと火にかけて、一回沸騰させたら、容器の中へ。後はほっぽりっぱなし。余熱でじっくりじっくり火を通します。圧力鍋とは真反対の、スロークッカーだねぇ。
 一番の利点は、火を使わないので安心なこと。就寝中もお出かけ中も、保温調理器の中ではジンワリ調理中。煮詰まったり、中で煮汁が躍ったりもしないので、煮くずれないのも素晴らしい。
 
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 さっそく豚肉と大根を買ってきて、台湾の漢方セットと煮込んでみることにしました。
 本来は排骨、羊のスペアリブでやるんだけど、なかなかないので、豚バラ肉で。でも、奮発して黒豚です(^皿^)
 入ってる漢方は以下の通り。
 富帰:血色不良、冷え症、血行障害などに効く。補血、強壮、鎮痛薬効果。
 川弓(草冠がつく):補血、鎮静、鎮痛薬として、貧血症、冷え症、婦人系に良い。
 白芍:血脈を整え、炎症を抑える。婦人系にとても良い。
 熟地:血虚による顔色の萎黄、眩暈、動悸、不眠、婦人系。
 参鬚:人参の細い根。心筋の強化、冠状動脈硬化の予防と治療、狭心症、慢性胃炎からくる胃酸欠乏、神経衰弱。
 仲角:不明……これだけ効能が見つかりませんでした。鹿の角?
 黄耆:多汗、胃下垂、疲労過多、糖尿病に効く。免疫機能の強化、老化防止、血圧降下作用。
 なにやらとても、効果がありそう。これだけ入って、45元……150円くらい? 奥深し、台湾。
 2cm幅くらいに切った豚バラ肉を、一度茹でこぼして水洗い。後は食べやすく切った大根と、漢方と一緒に内鍋に入れ、紹興酒を200ccほど。ひたひたに水を加えたら、加熱。沸騰後、容器へ。そのまま放置すること……48時間!!
 食べようと思ってた日に予定が入っちゃったので、丸二日煮込んじゃいました(-ω-;)
 朝起きたときや夜寝る前、出かける前などに火にかけて、予熱を補給。それにしても、48時間も煮込んじゃったら、どうなることやら……おそるおそる、いただくと。

 大丈夫、もの凄い美味しかった!!(^◇^)
 味付けは塩を少々、ほとんど感じないくらい。でも、複雑なうま味と、上品な甘み。極上の漢方コンソメって感じです。
 大根は芯の芯まで色が染みて、噛まなくても溶けるくらい。そして甘い!! もの凄く甘い。びっくり。
 お肉もトロントロン。上海から取り寄せたピー県豆辣をつけて食べました。この豆板醤は、熟成が進んでいるので、とてもうま味が強いの。キリッとした辛みと、深い味わいで、ピッタリ。しかもオーガニック。正直、これとご飯で、いける。
 食べ終わった後は、顔がほてるほど、体の中からポカポカ。ふわぁ~、幸せ~(>▽<)

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 しかし、台湾よ。
 こんなに漢方が日常生活に自然にとけ込んでいる、体に優しいスローライフな国……なくせに、堂々と「加1大匙味素(約5公克)即可食用」って書くのはどうなの(∋_∈)
 塩とか、醤油とかいっさいなく、味の素て……(/_;)
 味の素だけで、どうにかなるもの!?
 私、味の素というものを身の回りからほぼ駆逐してしまったので、よくわからないのですが、塩味……とかなの?

 次はこの保温調理鍋で、肉骨茶を作るのです!!
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